港町に響く大合唱
夕暮れ時、港町オレンジ広場で開催中の「灯りのまつり ファントマティーコ!」。ここで毎夜繰り広げられるエンターテインメントのラストを飾るのが、ロッド・スチュワートの不朽の名作「Sailing」の合唱です。
平日は出演者全員で、そして土、日、祝日は地元のコーラスグループのみなさんも参加する合唱で、幕を閉じます。
今回、この合唱の先発を飾ったのが、コーラスグループ「コーロ・ヴィオレッテ」の皆さんです。
舞台袖で待機していた皆さんは、ステージから聞こえる懐かしい音楽にリズムをとりながらも、間もなく近づいてくる自分たちの出番にちょっと緊張気味の様子。
でもそこはやっぱり日ごろから歌いなれている方々!ステージに上がると、キャストと一緒に両手を左右に大きく振りながら楽しそうに歌ってましたよ♪
さてさて、ここで本日のファントマティーコ!を盛り上げてくださった「コーロ・ヴィオレッテ」の指揮者 樋渡千晴さんに感想を聞いてきました。
『17時45分からのステージでは、いつも野外では歌えない曲ばかりでしたがたくさんの
方に聴いていただくことができました。
聴いていらっしゃる人の表情も笑顔でとても楽しそうで、私たちも歌い甲斐がありました。
「sailing」は、プロとの共演ということで、ハラハラ・ドキドキ緊張しましたが、スタッフの尽力
と共演者の協力でとても楽しく歌えました。
2コーラスをばっちり歌えてとっても楽しかったです。』
とのこと・・・。
「コーロ・ヴィオレッテ」の皆さん、どうもありがとうございました。
(写真・文/竹内 利佳)