2007年11月22日

輝くリースが皆さまをお迎えいたします。

日中のリース。夜にはキラキラと輝きます。

連携作業中です。

レンガに取り付け

澄み渡る青い空と空気。

街の木の実は緑から赤へと変わり自然もクリスマスの準備を始めているようです。

 

入国棟の両入り口にはツリーが飾られ、今日からアーチ部分にリースの設置が始まりました。

 

リースの大きさは、直径約1m。重さは、なんと10kgもあり、2人がかりで高所作業車に乗り作業をします。

 

一人はリースを支え、もうひとりは金具などでレンガが傷つかないように手際よく取り付けていきます。

 

そしてもう一人、高所作業車の下で真剣な眼差しで作業を見つめている方が。

 

何をしているのかと尋ねてみたところ、行き交うお客様に危険がないように安全確認を行っているとのこと。そして離れたところからリースのバランスを見て細かい指示を出しているとのことでした。この3人が一体となって作業は30分程度で完了しました。

 

このリースには、サルトリイバラ(別名:山帰来)という赤い実が円形のリースの上にデコレーションされていて、緑と赤のコントラストがクリスマスムードを盛り上げます。

そして、このリースには500球もの電球が取り付けられており、夜になるとキラキラとあたたかな光を輝かせ、お客様を華やかにお迎えしています。

 

(写真・文/白仁田 順子)